ハッピーポータル

幸せへの物語を綴る前向きな日乗(時々)


南海トラフと、巨大地震。被災時、未曾有の復旧リスクを孕む、岡山の路面電車(LRT)推進派の、ナンセンス。

岡山のプロパガンダの見分け方


今。岡山の公共交通の未来が危うい… 」

吉備線 LRT化 160億円超必要 ” by 山陽新聞社さん.

路面電車岡山駅乗り入れで具体案 ” by 山陽新聞社さん.


上記。地方紙が伝えるように、岡山市民の総意(同意)なき JR吉備線のLRT化が既成の事実に掏り替えられようとしています。岡山県は自然に恵まれたノンビリ晴れの国であり、今を生きる人々に南海トラフ巨大地震の記憶はなく、阪神・淡路大震災東日本大震災は遠い世界の人ゴトで、まさに平和ボケしていると言っても過言はなさそう。

被災時。甚大な被害を被り、復旧に莫大な費用と、長時間を要するLRT(路面電車)

地震大国ニッポンの記憶と記録を無視し、路面電車を延伸しようと画策したり。新たに敷設を目論む岡山の路面電車(LRT)推進派を、説得する機会を模索しています。

Shinchi Sta 20110404.jpg
"Shinchi Sta 20110404" by Kuha455405 - 投稿者自身による作品. Licensed under GFDL via ウィキメディア・コモンズ.


岡山の未来が健やかであるために、また、岡山に暮らす子孫に想いを馳せるとき、近い将来の新しい公共交通システムの根幹を担うのは、循環型のEVミニバスや、2020年頃には実用化されると聴く自動運転車。よもや営業距離の短いJR吉備線に160億円超の公金を浪費してしまえば、『岡山市(岡山県)公共交通機関の問題の本質』は解決されるどころか、未来の公共交通インフラの選択肢は潰えて、岡山の公共事業の息の根は止まります

あらためて新規のLRT敷設が孕む被災時のリスクを列記しておきましょう。

巨大地震等、路面電車(LRT)が被災した場合… 】
軌道の寸断、架線が倒壊した路面電車は忽ち機能せず
全線不通に陥りやすく、緊急車両の巨大な妨げになる
・重厚な車両の撤去は住民では難しく、復旧の障害物にも
・復旧にかかる時間が長大ゆえに復興は長期化してしまう
撤去費用が加わるため、LRTの復旧コストは計測不能

加えて次世代型の交通インフラが担う被災時の役割も列記しておきましょう。

コミュニティEVミニバスが被災した場合… 】
・倒壊ビルや家屋の間を縫うように走行することができる
・救急車や緊急物資の搬送等、用途に合わせて早変わり
・被災した車両は、緊急時の電源(バッテリー)として利用
・軽量な車両の撤去は数名で可能で、障害物になりにくい
・他府県から応援(追加)車両を素早く支援してもらえそう

※ ご参考。岡山市のホームページより
防災情報マップ(岡山市地図情報) > 『地震防災マップ(2種類)について

※ ご参考。不採算により1972年、廃線になった
横浜市の市電に関するコラム『横浜の路面電車、名残はどこにある?


阪神・淡路大震災。3日後の西宮

1995年1月17日(火)。大阪の販社に出向していた私は枚方の寝床で、過去に記憶のない地響きを感じて間もなく、激しい縦揺れに見舞われた。その三日後。神戸営業部に所属していた同僚の安否を気遣い、大阪日本橋から自転車で尼崎市を目指し、武庫川を渡り西宮市へ到達たちまち修羅場を垣間見る。倒壊家屋、瓦礫の山…消したい記憶……。

そうして20年がすぎた今。岡山市に暮らす私は、そこで得た教訓を、岡山地方の後進に有用なものとして伝えたい。のんびり晴れの国おかやまは、災害の少ない県と聞こえはいいが、それでも約90 - 150年スパンで起こる “ 南海トラフ巨大地震 ” の被災エリアに位置するわけで、M8 - M9規模の30年以内の地震の発生確率は、60 - 70% と記される。

Daikai Sta d026.jpg
"Daikai Sta d026" by 神戸市 - 阪神・淡路大震災「1.17の記録」(写真コード:d026). Licensed under CC BY 2.1 jp via ウィキメディア・コモンズ.


他にも岡山近郊のみならず、オレゴン州ポートランド、ワシントン州シアトル、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーを含む地域は完全に壊滅すると伝わる、米国北西部の「カスケード沈み込み帯」でひとたび地震が発生すれば、巨大津波は日本へ押し寄せる。

今後50年以内に75%の確率で発生するとの予測も… “ 巨大津波が日本も襲う、M9の米国北西部地震:50年以内に発生? ” by WIREDさん.


JR吉備線に最適な、Bus Rapid Transit

地震に津波。日本の事情を熟考するほどに、営業距離の短い吉備線のLRT化や岡山市の路面電車の延伸はナンセンスとしか申し上げようがありません。鉄道が適しているのは、長距離大量輸送を担うJR貨物や、新幹線や特別急行など乗客の高速輸送、首都圏はじめ大都市圏など人口密集地における人員輸送。なので目的に応じて復旧され、復興される理由がそこにある。ひとつ事例として、BRT(バス高速輸送システム)代替輸送が行われている大船渡線をご紹介。スマートに考えるとJR吉備線に新規投資するならBRT。とスグに解ります。

さらに追い打ちを掛けるようで恐縮ですが、JR吉備線と平行して走る国道180号線は上下2車線であり、バスの停車に伴い停滞が発生し易いことから30分に一本しか来ないJR吉備線をバス主体の大量輸送システム “ バス・ラピッド・トランジット(BRT)” に置き換え、路線バスを国道180号から専用レーンへ誘導するBRTは、地域に暮らす方々にとって願ったり叶ったりの交通システムと云えましょう。JR総社駅始発、総社市役所経由のイオンモール岡山行きや、備中国分寺始発のJR岡山駅経由、岡山後楽園行き。JR岡山駅始発の最上稲荷直行便や、吹屋ふるさと村(べんがらの里)始発の吉備津神社行きなど路線の設定は自在にバラエティ。

バス・ラピッド・トランジット(BRT)のメリット
・新設にかかる費用、保守点検に必要なコストは低廉
・現行の路線バスがそのまま利用でき、経済性に富む
国道180号の渋滞や停滞の解消に大いに貢献できる
・事故発生、車両故障時でも、全線不通にはなりにくい
・駅プラットホームやバス停留場の設置がフレキシブル
・観光バスの通行料を設定することで、より有益になる
消防車、救急車、パトカー等、緊急車両も利用可能
・被災時に要する復旧時間を短縮し、復興費用を圧縮

BRT黙殺のまま “ 吉備線LRT化が最適と位置付け ” by 山陽新聞社さん.
( 記事中、反対意見はなかったが「LRTとはどんなものか、市民の理解が進んでいない ――。この表記は、実に怖ろしい。一部の推進派と、莫大な公金が浪費されるLRT化事業の、将来的な善悪を判別できない人々による密室会合をもって結論に摩り替える、正に偏向報道。 )


なのに何故BRTの選択肢は早々排斥されたのか…。岡山の路面電車(LRT)推進派の目的は、地域住民の利便性ではなく、随契事業者やファミリー企業焼け太りさせるLRT化こそが主たる目的。そうした憶測は難くなく、なんとも切なくなるばかりですネ。さりとて意識の高い岡山県民・市民が吉備線LRT化のゆくえを静観し、よもや既成の事実にしてしまえば、そのツケ払いを将来世代に負わせることになり、未来の子孫を苦しめることになりましょう。

今こそ健やかな岡山の未来を願うサイレント・マジョリティの踏ん張りどころ!




車体価格、車両価格の比較
日野ポンチョ 1541万円 < メルセデス連接バス 6700万円 < MOMO 2億4千万円

ご参考 : 日本における最近のLRT事情(2008年)、MOMOの補助額1億1千万円

概算事業費(20Km)の比較 】 ※ 新潟市版 各システムの特徴・比較
BRT 110億円 < LRT 520億円 < 小型モノレール 1230億円

2009年新潟の新公共交通をつくる市民の会 設立 ⇒ 2015年9月5日開業予定


LRTを夢見るファンタジーな大人の電車ごっこには反対! 」

まさか南海トラフ巨大地震が起きるとは思わなかった…は通用しない !!

吉備線 LRT化 160億円超必要 ” by 山陽新聞社さん.

話を起点に戻し、上記のJR吉備線LRT化計画の素案第二弾に関する報道写真に観る人数の多さに驚愕。もはやこれは検討会議というより、付和雷同の頭数を利用した煽動罪すれすれのLRT化誘導キャンペーンと認識しておくことが重要。記事中「〜というように各パターンのメリット、デメリットも説明している。パターンごとの官民の事業費負担は示していない」と記載はあるが、究極のデメリット “ LRT(路面電車)の震災時のリスク ” に一切触れていないばかりか、事務方が官民の事業費負担を示していない段階で高給取りが大挙して行う会議もナンセンス。公費が浪費されていくことに岡山県民・市民は怒らなくてはなりませぬ (・へ・)

どうして岡山の先人は、LRTを選んだの…(涙)!? 未来の子孫への思いやりが大切 !!


燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや――。
岡山県民・市民がスマートな鴻鵠であることを只管、祈るばかりです。


偏向メディアと御用学者のプロパガンダ

岡山の街づくりを研究している私は早くからポートランドに注目しており、最近では『新しい「何か」が生まれる街ポートランド』や『「若者が引退しに行く街」 環境先進都市ポートランド』など紹介記事も続々。ポートランドは私にとっても憧れの街であり、また、国内では “ 柏の葉スマートシティ ” に着目。この岡山市を素晴らしい住空間に変えていくためには、やはり「ポートランド市開発局とMOUを締結」している “ スマートシティ企画株式会社 ” との協業が必須で、その目的と気概において、まち・ひと・しごと創生本部との連携に尽力している次第です。

その傍ら遅ればせながら岡山においても “ 西川カフェ「ポートランドのまちづくりから学ぼう」 ” という機運が醸成されているようで、一重に慶ばしい。喜ばしいことではあるけれど、注意すべきは御用学者と呼ばれることがないように、勉強会の目的が路面電車の延伸やJR吉備線のLRT化を擁護する希薄な内容一辺倒にならないことを謹んで諫言いたします。仮にも路面電車を主要テーマに据えるなら、ロールモデルはポートランドのトラムではなく、美しくはないけれども長距離営業している広島の路面電車を手本にすべき。そう付け加えておきましょう。


( 岡山の老獪な路面電車(LRT)の推進派は、ヨーロッパのトラムやポートランドのLRTを頻繁に引き合いに出すけれど、路面電車 日本一の広島電鉄には殆ど触れません )

私が痛感しているポートランドの魅力は、美しい街並みを創造するに至った「住民参加による合意形成」の仕組みとノウハウと、そこに導かれた多様性に富んだポートランダーにより醸成された独自の文化。枝葉末節、LRT がポートランドらしさではない。という認識を、念のため。さらに岡山の公共通機関の選択を含め、街づくりの方向性を決定するのは此の地により長く暮らす若者層であるべきだと考える私。従い幼少時分、車内お絵かきや運転手体験など路面電車ありきの固定概念を摺り込まれてしまった人々が安易にLRT化に煽動され、将来世代の可能性の芽を摘む公共交通のレガシーシステムを選択してしまわぬよう、様々な角度から未来の視点に基づき得られる情報の共有に努めて参ります。未来が健やかでありますように.人。


世界最先端の柏の葉スマートシティの公共交通に、LRT構想は見当たらず。そもそも未来の街づくりを学ぶのは、今やポートランドではなく、柏の葉なのですが……。

総括
営業距離の短いJR吉備線に160億円超の公金を浪費してしまえば、『岡山市(岡山県)の公共交通機関の問題の本質』は解決されるどころか、未来の公共交通インフラ(街づくり)の選択肢は潰えて、岡山の公共事業の息の根は完全に止まります

何故そんな愚策が進行するのか…。
それは岡山県民・市民のためにあるべき公共交通事業が全て民間に丸投げされており、生き残りをかける請負業者の、事業そのもの公共性を欠いてゆく。おかやま都市交通戦略連携会議等は民間企業の既得権益に配慮するための集会であり、その辺りから企画・立案される公共交通事業は事業者の利益を優先する内容に陥り易いと謂えましょう。

だからこそ、岡山市民の視点で公共交通政策を立案し、群雄割拠の民間企業の整理、統合を敢行。あらためて真の公共交通事業を担う部署としての岡山市交通局が必要になるわけです。岡山市が今スグ取り組むべきは、JR岡山駅前への路面電車の延伸や、よもやJR吉備線のLRT化ではなく、公共交通事業の責任をワンストップで負うことのできる、岡山市の政策局としての岡山市交通局の創設。ご理解いただければ嬉しく有り難く想います。


“ 謹んで新春のご祝詞を申し上げます ” 2015年 未年

平成 二十七年 年頭ご挨拶のページ
未の絵馬 by シファカ @ 岡山神社.

謹賀新年
( A Happy New Year ! )


皆様には、お健やかな新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。

本年も何卒、よろしくお願い致します。 平成 二十七年 元旦 SunVerdir CIO 菅野敦也


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岡山市交通局の新設がもたらす8つのメリット。 “ まち・ひと・しごと創生本部 ” との協業を考える。

おかやま創生総合戦略のページバス停だらけの岡山市の、交通渋滞問題の本質。


深刻な問題の共有から始めよう

民間企業だけでは整備できない公共交通事業の歴史的丸投げにより、ガラパゴスな公共交通システムが温存される岡山市。

軌道や架線の保守・点検に莫大なコストが浪費される非効率かつ時代錯誤の路面電車が街なかに陣取り、その回りをガラガラの大型バスが爆走する、バスだんご運転の名所とも。路面電車に加え、循環バスが参戦し、10社に迫る民間企業は群雄割拠を繰り返す。補助金で延命されるゾンビ企業群ゆえ自然淘汰は捗らず、合従連衡は進まず、岡山駅東口バスロータリーを主戦場とする民間事業者の諍いは果てしなく続き、岡山市は未だに戦国バス時代。従い公共交通システムはバラバラで、岡山に暮らす者さえどのバスに乗ればよいのか検討つかず。公金無駄遣いで損を蒙り、困らされているのは結局。市民、県民、来訪者


取り急ぎこの事態は将来世代にツケを負わせる、とても深刻な問題だ。というシグナリングの継続とともに、止むを得ずソーシャル署名キャンペーンをスタートアップ。


 さっそく。
 岡山市交通局の新設が何故、公共交通を再生するのか。
岡山市交通局が担う、8つの役割

1. “ 岡山の公共交通問題 ” の責任の所在を明確にする、政策局
交通政策を立案し、主体的に遂行するための岡山市交通局
利害得失に揺れる民間では改革できない公共事業を担うSPC

2. 速やかなる “ 岡山市内のバス路線の整理、および再編等 ”
※ バス路線図の共通プラットフォーム創り、システムの統廃合
※ 岡山市民や来訪者のためのパーク・アンド・ライドの創設

3. “ 10社に迫る公共交通事業者の精算、統合 ” 身を切る改革
ゾンビ企業への花咲じいさん的バラマキ補助金の減額、廃止
ナンセンスなJR吉備線LRT化を阻止する政策立案部署として
請負事業者のためではない、市民のための公共交通の実現

4. “ 10社に迫る公共交通事業者への、廃業のすゝめ ” 提案
※ 不採算路線を市営化し、市民視点で公共交通事業を再生
岡山市交通局だから出来る、集中と分散の公共交通機関

5. “ 路面電車事業を1円で買い取り ” 廃線プロセスを策定
次世代型の交通システムへの人員配置、新規事業の創出
岡山市交通局にしか出来ない、岡山史上最善の公共改革

実現を確かなものにする “ 公共交通改革特区(地方創生特区)

6. 街づくり “ 岡山市のグランドデザイン ” を創るメイン部署
公共交通にイノベーションを巻き起こす創造センター
岡山の公共交通事業の再生は、街づくりの1丁目1番地

7. “ 循環線 おかやまコミュニティEVバス ” 実現プログラム
※ 後楽園〜岡山城〜表町。目指せ 回遊の街 日本一

8. “ おかやま桃太郎大通り歩行者天国 ” 回遊促進PJ
※ 新幹線ホームから観える、世界一の大通りを創生
※ 岡山の公共交通の再生を地方創生特区へ繋げよう !!


上述。「岡山市交通局」の新設に際し、現状のガラパゴスな公共交通システムを温存してしまった岡山市や岡山県だけでは余りに難しい。ノウハウを持たない彼ら独自では、膨大な費用と時間を費やしてしまうため、どうしても “ まち・ひと・しごと創生本部 ” との連携、協業が必須と考え、Change org.利活用のキャンペーンの提言先に設定させて頂きました。



[ YouTube HitachiBrandChannel さんのチャネルよりシェアした啓発動画 ]


上記エントリーのラストの行、総括より。

営業距離の短いJR吉備線に160億円超の公金を浪費してしまえば、『岡山市(岡山県)の公共交通機関の問題の本質』は解決されるどころか、未来の公共交通インフラ(街づくり)の選択肢は潰えて、岡山の公共事業の息の根は完全に止まります

何故そんな愚策が進行するのか…。
それは岡山県民・市民のためにあるべき公共交通事業が全て民間に丸投げされており、生き残りをかける請負業者の、事業そのもの公共性を欠いてゆく。おかやま都市交通戦略連携会議等は民間企業の既得権益に配慮するための集会であり、その辺りから企画・立案される公共交通事業は事業者の利益を優先する内容に陥り易いと謂えましょう。

だからこそ、岡山市民の視点で公共交通政策を立案し、群雄割拠の民間企業の整理、統合を敢行。あらためて真の公共交通事業を担う部署としての岡山市交通局が必要になるわけです。岡山市が今スグ取り組むべきは、JR岡山駅前への路面電車の延伸や、よもやJR吉備線のLRT化ではなく、公共交通事業の責任をワンストップで負うことのできる、岡山市の政策局としての岡山市交通局の創設。ご理解いただければ嬉しく有り難く想います。


より健やかな街へ! おかやま都市ビジョンを実現に導く、20の提言(まちづくり事業、協働プロジェクト)。

地方創生 おかやま創生総合戦略のページ
おかやま都市ビジョン研究会 Webサイト

オピニオンはゆっくり醸成されるもの

地方の魅力を発信するFacebookページ あいらぶ岡山 を運営したり、おかやま都市ビジョン研究会 の広報Webサイトを開設したり。

そのなか今年12月。イオンモール岡山のグランドオープンを控えているからか、大学による街なかまちづくり拠点「西川アゴラ」の創設に引き続き、経済団体による「おかやまスポーツプロモーション研究会」が設立されるなど、まさに今。『将来ビジョン、まちづくり創生に華咲く岡山市。』と化し、岡山県民・市民による地域おこしが活況の様相を呈したり。OCVLまちづくり会議に参画する私も嬉しい限り。なれば引き続き、経産省「まちげんき」の成功事例の紹介など含め、まちづくりの先端情報のシグナリングに傾注したいと想います。


そうして上述。おかやま都市ビジョン研究会まちづくりカンファレンスも佳境を迎え、わたくし的にはサイバー空間から発していた提案事項を、リアル社会の研究プラットフォームに展開し、オピニオンを醸成すべくタイミングを測る頃合い ^^。とっても楽しみ。

そこで少々手順について解説など。まず始めに、まちづくりの起点は、夢とロマンに満ち溢れた壮大なグランドデザイン。さらに求められるのは、それを実現するための都市ビジョン。引き続き急がれるのは、都市ビジョンを実現するための具体的な事業。あるいはプロジェクト。そのプロジェクトの成否を握るのは、実にロードマップ(工程表)で、これが重要。


プロジェクト・チームを経験した人なら誰しも分かることだと思うのですが、ロードマップはプロジェクト・リーダーおよびメンバーの活動指針であり、行動の思想が可視化されたもの。この工程表により事業の成否は決まる、と言っても過言はありません。そのとき OCVL のロードマップを作成くださったプロジェクト・マネージャーは経験豊かな辣腕の御仁で、感謝するばかり。来年6月、デッドラインに向けて粛々プロジェクトをリードしたいと存じます。

 早速わたくし菅野の、20の協働プロジェクトの提案を。
住民と住民による協働プロジェクト

1. “ おかやま都市ビジョン研究会まちづくり会議 ” 進行プロジェクト
岡山まちづくり1000人委員会(〜2015年6月、累計1000名参加)
※ 自治体がスルーできない県民による住民参加の OCVL 活動
TEDxTokyo が見学に訪れたくなる TEDxOkayama の創出

声を大にして伝える。オープンであること、未来思考であること。凄いアイデアには国境(県境)がない――。 来年6月1日、岡山市民の日。やりますか !?

2. “ グーグル使い倒しの街おかやま ” 情弱返上プロジェクト
※ グーグル社の無料のプロダクトを全市民が使えるようにする

3. “ まちづくり団体とのアライアンス ” を促進する取り組み
西川アゴラ、SPOC等との連携を深め、創発機会を模索

4. “ シビックテック。Code for Okayama ” 推進サポート
※ 是非とも実現したく、IT研究チームへのエールとして

5. “ 尾道市立 土堂小学校 ” に学びましょう提案
※ 子育てチームの研究テーマをアシストしたく

6. “ 記念日文化で地域おこし ” イベント活況プログラム
※ リピーターを育む、記念日活用手法の研究プロジェクト

7. “ 地域の魅力を世界へ発信。秘訣をこっそり四方山話 ”
※ Facebook ページ「あいらぶ岡山」運営で得られた肝を開示

8. “ 職権乱用、ダメ。ゼッタイ。ならぬことはならぬ運動
岡山の社会の構造問題を理解しておくことも大切

住民と行政による、まちづくり協働事業

1. “ 循環線 おかやまコミュニティEVバス ” 実現プログラム
※ 後楽園〜岡山城〜表町。目指せ! 回遊性 日本一!!

2. “ 岡山市交通局の新設を実現 ” 官民協働プロジェクト
※ 機能不全に陥って久しい岡山市の公共交通再生事業

3. “ おかやま桃太郎大通り歩行者天国 ” 回遊促進PJ
※ 新幹線ホームから観える世界一の大通りを創生

4. “ おかやま駅前ペデストリアンデッキ ” つながる構想
※ 歩行者天国を実現する、ピークパフォーマンス事業

5. “ おかやまマラソン花道づくり ” プログラム
ランニングおかやまプロジェクトの一環として

6. “ リバイバル。おかやま観光特区 ” 再提言
国家戦略特区に関するリターン・マッチ事業

7. “ まち・ひと・しごと創生本部とコラボ ” 協働事業
※ 住民と行政による社会実験を兼ねた事業コラボ

8. “ 資生堂パーラー、庭椿、城椿 ” 後楽園活性化事業
※ 金毘羅さん人気の資生堂パーラー “ 神椿 ” に倣おう

9. “ 農業王国おかやま、IT、ロボティクス ” 研究チーム
※ プロジェクト・リーダーは是非、T氏にお願いしたく (^^)人

10. “ おかやまIT鮮魚流通 株式会社 ” スタートアップ
※ これまたT氏にお願いしたい農林水産ITプロジェクト

11. “ おかやま国際音楽祭おかえりなさい! ” プログラム
※ 岡山県出身、県外で活躍するアーティストの招聘事業
プロジェクト・リーダーは是非とも、A氏にお願いしたく (^^)人

12. “ 自動運転車おかやまモデル ” 研究開発プロジェクト
※ 2020年に向けて、OVEC の存在を価値あるものに!

追記. “ おかやまソーシャルインパクト債 ” プロトタイピング
チームK・I プレゼン「学生企画納税」実現フォロー研究



県民・市民の穏やかな連携により、健やかな地方の未来を考える!

岡山県の地の利や、天然リソース。恵まれた晴れの国の利点をキッチリ活かせば “ 日本一快適に暮らせる街おかやま ” の実現は難くないと確信しているワタクシ。地域社会を現場で支えてくださる頑張るプレイヤー皆さまのアイデアを引き出し、あるいはアイデアを温めている人々を探し、現場主義に則り、未来をより健やかにするための “ おかやま都市ビジョン ” を県民・市民の手で創る、実りを伴う活動が極めて大切と考えています。

おかやま都市ビジョン研究会や “ 岡山未来づくりプロジェクト ” はもとより、健やかな岡山の未来を実現しよう!という崇高な目的において一致する、あまねく地域おこし研究会と緩やかに連携することで、岡山の近未来のグランドデザインは洗練されてゆく。そのように考え、“ まちづくりPRネット ” より各々研究会に協業を呼びかけ、創発のプラットフォームを整備して、来たるその日に向けて備えて参ります。よろしくお願いいたします !!



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全国学力テストの順位は ≒ 地域社会(産官学)の総合順位。責任の所在が曖昧な、閉ざされた階層社会の構造問題。

岡山の社会問題の本質を考察するページ
旧 内山下小学校 跡地

子どもは、地域社会の生き写し

先般。地域の観光振興の一環として【もんげー岡山!】岡山県PRサイトが新設されました。暮らしやすい岡山は、もんげー良いところ。

瀬戸内海の海の幸に、中国山地の山の幸。吉井川、旭川、高梁川、3本もの一級河川。JR岡山駅や岡山空港などを有し、交通の要衝とも呼ばれる晴れの国おかやま。私は日本一ステキな土地柄と判断し、移住を敢行したのが2006年。以降、暮らす時間に比例して、本当に恵まれた地域であることを体感びしばし。感謝の念に堪えません (^^)人。

暴力行為 岡山県はワースト6位 ” from さんデジさん 10月16日.

と、ところが…岡山地方の健やかな未来を願う者として、スルー出来ないニュースが続々……。岡山の子ども達の学テの結果、どうしてこんなことに !? これって誰の責任??

私は、子ども達の問題ではなく、地域社会の構造問題だと断定いたします。

イエローカード2枚で退場…どころか、レッドカードが累積しても平気で居られる、負けが込んでも引退しない横綱が幅を利かす岡山なれば、子どもの社会も右へ倣えするのは止むを得ず。そうした負のスパイラルこそ沈下を促す構造問題の典型で、階層社会の上層に(大きな負の影響力を持った)大人達が居座る限り、その地で育つ子ども達の学テの結果は悪化する。そんな子ども達のピンチを見て見ぬふりするのは至極イケない。“よそ者”ゆえに忽ちアウシュビッツ送りになるかも知れないけれど、地方の豊かな将来は、次代を担う人財の活躍次第なのだから、子ども達の全国学力・学習状況調査を下から数えて数番目にしてしまった岡山の、失敗に学ばない(様々なリスクを孕んだ)地域社会の構造を解明しておこうと存じます。


【 産官学の産の部 〔 岡山の財界、経済界ほか 〕 】

Remember チボリ公園 , No more 林原――。
2006年、岡山へ移住して以来。地域社会の深層から漏れ伝わるニュースにおいて、奇妙なそれらを散見しばしば。なんせムラの論理が罷り通ってしまう、ここはムラ社会。今後、注意深く観察しなくてはならない全国学力テストの結果は、ムラ社会と密接に関係してると私は診ています。なぜなら、恵みの大地おかやまで生を授かった子ども達の学テの全国順位が低いのは、子ども達の素養に因るハズはなく、子宝を磨くことの出来ない地域社会に問題の本質があると考える。学テの結果が芳しくないのは、子ども達の問題ではなく、大人の問題。社会を構成し、地域を運営する「産官学の全国順位」を反映したものだと容易に推察できるから。


もはや語るまでもなく、杜撰な経営により実質的に破綻した倉敷チボリ公園の、破綻に至る責任の所在は明確にされぬまま、ステークホルダーは蜘蛛の子を散らすように雲散霧消。社会として失敗に学ぶ絶好の機会も、地域ぐるみで有耶無耶に……(涙)。失敗の原因を究明し、改善や、構造改革しない大人達は、同じ過ちを何度も何度も繰り返す。

これ越前屋、お主もワルよのう…。いえいえ、お代官様こそ……。

岡山の地銀や地場の信金のモラルハザードもまた、凄まじい…。

地方の顔の見えなかった総帥が大手メディアに登場はじめた時、その企業や組織は得てして危機的状況。それを裏付けるかの如くカンブリア宮殿に出演2年を待たずに林原は破綻し、長瀬産業株式会社が子会社化。岡山駅至近の一等地はイオン株式会社に譲渡され、2014年12月5日、イオンモール岡山が開業(予定)。それら一連の流れは、あたかも黒船来航、無血開城、明治維新、文明開化であって、岡山の閉鎖性が必然的に招いた創造的破壊。旧態依然のマーケットは焼け野原になっても、新たな時代への希望は萌芽するから有り難い。


地縁・血縁の結びつきが強い組織や同族企業に統制された社会階層は、既得した優位性の減損を防ぐために旧態依然を堅持する。よって、現状を変革しようと頑張るチャレンジャーは排除されやすい反面、面従腹背の下位層は安穏として固定化される。従いベンチャー企業に公正な競争市場は用意されない反面、土着のゾンビ企業は延命されやすい。

悶々とした鬱憤がイジメを助長する岡山の、地域社会の構造問題。

チャンスの見えない希望喪失社会、岡山市の市長選挙投票率は33.34%と如実に数字に現れた。頑張ったところで報われない、夢と希望のない地域社会の大人の不満は鬱積し、陰湿になるのは自然の流れ。子どもは大人の生き写し。子ども社会は大荒れ、全国学力テストの順位が低下していくのも自然の成り行き。責められるべきは子ども達ではなく、こうした社会を創造し、温存している私たち大人。深く反省し、もう一度あらためて頑張ります!

下から数えて3番目 “ 岡山県内労働時間 全国大幅上回る ” これまた深刻…

岡山の産の部の全国順位は最下位か、最下位に近いと推察可能。


【 産官学の官の部 〔 岡山の地方自治体、議会ほか 〕 】

2009年、驚愕のニュースは『総社市、三菱車購入に10万補助 地元下請け支援』。特定事業者に利益誘導し、背に腹は代えられない!と言い放った首長。で、やっぱり…というのか “ 総社市、逮捕の3人を免職・解雇 官製談合事件で計10人処分 ” は必然の事象であり、まさに地域社会の構造問題。最も怖ろしいことは、渦中の首長が未だに健在で、飄々として続投してること。 Bad Apple(腐った林檎)! The rotten apple injures its neighbor !!

岡山市役所は危機的状況で、再生可能かどうか…

無論、岡山市議会も “ 岡山市議会で51年ぶり懲罰動議 ” など、開いた口は塞がらず。そうして特定事業者に献身的な岡山市の首長の場合、中途半端な路面電車の延伸に躍起で、余りに残念。“ 偏向報道と、ムラ長の憂鬱。 「県民の視点」「市民の視点」に基づき、岡山の首長にお願いしたいこと…。 ” を以って諫言いたします。加えて地域のディープな構造問題を取材し、権威を牽制しない地方の御用メディアの全国順位も、ほぼ最下位。

岡山市役所筋通りの万年渋滞問題、起きてからでは遅すぎる――。
今年12月5日にイオンモール岡山の開業を控える岡山市。岡山の公共交通機関は機能不全に陥って久しく、県民市民はやむを得ずマイカー、バイク、自転車を選択せざるを得ないのが実情。その傍ら、交通渋滞の主役、路面電車を市役所筋などへ延伸し、環状化へ煽動するファンタジーな御仁がいらっしゃるから世の中面白い。

少し先の未来を想い描けば、それは大変な事態を引き起こす。あまりにもナンセンスな構想であり、仮にも実現してしまったら、将来世代に未曾有の負債を負わせることになりましょう(涙)。スマートなサイレント・マジョリティの踏ん張りどころ。


岡山地方のガラパゴスな公共交通システムの全国順位も、ほぼ最下位と推察可能。

もうひとつ。岡山市と岡山大学による “ 超小型EV 岡山導入へ共同研究 市と岡山大、有効な活用法探る ” プレスリリースに、注意が必要。こうした研究開発は既に、ソフトバンクモバイル社が「MICHIMO(ミチモ)」事業で実現しており、公金のムダ遣いリスクを孕むから。この地域の産官学が連呼する「絆」は「癒着」と同義であるので、監視を怠るわけには参りません。随契談合の街からイノベーションは起こらない。岡山県による “ おかやま次世代自動車技術研究開発センター(OVEC) ” と併せて、ガラパゴスな技術に税金を浪費する施策は断固 No! 老獪な大人のポジション創りは即刻やめて、子どもの教育開発に投資すべきです。

そうして県議会では、『全領収書の提出義務見送り=政務費条例改正案を否決−岡山県議会』…。これは本当に恥ずかしい。都道府県議会で唯一、1万円未満の政務活動費には領収書の提出義務がない、お小遣い付きの岡山県議会。ズバリ、全国で最低。
政活費で最高裁判断、岡山県議会に「最後通告」” by 読売ニュースさん.

このニュース記事は岡山地方の深刻な、社会の構造問題を浮き彫りに。世の趨勢を理解せず、野党側の条例改正案を過去に4度も否決し、不透明な状況を温存させた県議達は、いわば有罪同然。ムラの掟に背き村八分になれども、複数名の造反があって不思議はないが、自民系は全員一致。造反するまともな(当たり前の倫理観を持った)議員は一人もいなかった。民間企業の管理職を務めた私の感覚では、陣笠議員諭旨免職の対象で、反省の色の見えない村オサは懲戒免職。全員クビですね。

選んではイケナイ、陣笠議員。そぅ肝に銘じておきましょう(涙)。

全47都道府県幸福度ランキング 2014年版 ” によりますと、5つの基本指標において岡山県は40位。選挙投票率に関し、43位と下から数えて5番目とも…。岡山のムラ社会の構造を批判したところで追放されるのがオチなので、今までは観て見ぬ振りをしてきたものの、このように沈み始めた船を助けないわけには参りません。私は岡山の県政を転覆させる!? なんて大それた考えは毛頭なく、ただ、既に転覆してる岡山丸を助けたい。その一心で損を顧みず、シグナリングに徹しています。スマートなサイレント・マジョリティにどうか、届きますようにと願ひつつ (^^)人。 ( 2014年11月8日 追記 )

自治体や市町村議会の恥ずかしいニュースが多いせいなのか、

岡山の官の部の全国順位は最下位か、最下位に近いと推察可能。


【 産官学の学の部 〔 岡山県教育委員会、大学ほか 〕 】

岡山大医学部と製薬会社の癒着を告発した2教授が停職処分に――。

上記はさておき特筆するまでもなく、2014年度全国学力テストの結果へ導いてくださった岡山県教育委員会規制と強制を繰り返す強権的な彼らにこそ、子どもたちに勉強の楽しさを体感してもらう『花まる学習会』のプログラムについて、真剣に学んで戴きたい。



加えること、〜 学ぶことが楽しい学校 〜 “ 尾道市立土堂小学校 ” の手づくりホームページが素晴らしい。先生によるコラム、児童によるコラムはもとより、トップページ下部にリンクされた行動基準「不祥事根絶のための行動計画 」に敬服しきり。その傍ら、岡山県教育委員会トップページを拝見たちまち唖然として、凍てついてしまいました(涙)。

「学校応援」選考見直して…岡山県市長会 ” by 読売ニュースさん.

このニュース記事こそ岡山県教育委員会のレベルの低さを決定づける、怖ろしい内容。言うこと聞いたら金をやる。モノ申す者は札束ビンタで黙らせる。イケ好かない自治体には何も与えず頑張っていない学校レッテルを貼り付ける

あ・い・ず(危ないこと・意地悪なことやいじめ・ずるいこと)三拍子揃ったバラマキ施策。強権的な感じが漂う県教委の「頑張る学校応援事業」。

〜 県市長会長の黒田晋・玉野市長は「以前から努力している学校を認めないのはおかしい」と主張。これに対し、竹井教育長は「改善した学校のノウハウを共有するのが事業の目的で、以前から良好な学校は対象外。ただ、改める点があれば来年度以降に検討したい」と応じた。〜 あ゛っ…改める点があれば……。

改めるべきは呆れた施策を思いつき、実行してしまった岡山県教育委員会の上層部。加えて刷新できない岡山の、地域社会の構造問題。そのツケを払わされるのは子ども達。悲劇はまだまだ続きそう…(涙)。 ( 2014年11月23日 追記 )

新たな時代に臨み、革新の努力を続ける地域と旧態依然として何もしない地域と、その間に開きゆく “ デジダルデバイド(情報格差)” は既に埋めようのない溝となり、憂慮すべき大問題。しかも『スマホ、夜9時以降はダメ 岡山県が小中学生対象にルール化を検討』ニュースは、将来的に憂うべく緊急事態。情報弱者である県教委は、子どもの情報リテラシー教育を放棄し、子どもたちからスマホを取り上げる強硬策を敢行。各家庭に規制を強要し、それに伴う責任までも押し付ける。ある意味モンペ対策であり、彼らの保身と謂えましょう。

リアル社会とサイバースペースの両方で生きねばならない次代の子どもの、サイバーリテラシー会得の好機を奪う両刃の策。危ない危ないを繰り返し、危険を体得するための遊具が撤去されてしまった公園で学ばせる愚策。ゆきすぎる安全・安心が仕掛けた無菌室で育てられ、免疫をつけずに成長した岡山人がバイキンだらけの社会に放り出され、続々罹患した時、誰が結果責任を負うのでしょうか。21時以降は子どものスマホを取り上げる、規制と強制。強権的な岡山県教育委員会の施策が岡山の子ども達を抑圧し、子ども達の不満を鬱積させ、イジメや暴力問題をさらに助長しなければいいな…。そう祈るしかありません……。

祈っているうちに、こうした記事が… 2015年1月5日 追記。

生徒の携帯電話は禁止ではなく受け入れる
スマートフォンは、人々の交流のしかたを根本的に変えた。最近の調査によると、多くの人々が1日に100回あまりメールをチェックしているという。教師たちは若者たちの行動様式を認識しているが、この波に逆らうことは不毛であり、生徒たちがこれほど感情移入している道具の使用を禁止することは、逆効果である。
英国で行われた教室内で生徒にモバイル端末を与える実験によると、彼らの学習意欲、集中度、成績は向上した。今後同様の結果が増えてくれば、より多くの教師が、モバイル機器を禁止するのではなく活用するようになるだろう。
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岡山県教育委員会は先だって『スマートフォン・ゲーム等の夜間使用制限について』を全国に先駆け、平然と強行。これにより岡山県で教育を受ける子ども達のデジタルデバイドは一層深刻なものとなり、これからの時代を生き抜くために必要不可欠なチカラを養う貴重な機会を、岡山県教委は愚策をもって奪おうとしています(涙)。

言わずもがな岡山の学の部の全国順位は、ほぼ最下位と推定可能。


子どもは、地域社会の生き写し

地域の未来を創る岡山の、岡山県を背負って立つ子ども達が危機に直面。全国学力テストの順位、それ自体は些細な事ではあるけれど、先進国を追い上げる新興国はじめ、グローバルレベルで子ども教育の凌ぎが削られるのは何故なのか。背景には深刻化する世界共通の問題としてクローズアップされている “ 貧困の問題 ” があり、社会に深く横たわる。教育は貧困を脱出する最良の方法であるとともに、教育は貧困への転落を齎すものだから。

そうやって深刻な問題を解決するには、まずは問題の本質を突き止め、本質部分に処方することが重要。岡山の子ども達の全国学力テストの結果が低いという問題の本質は、教育委員会の責任を明確にした上で組織を改革できない、あわせて様々な改善を阻止するボトルネック(抵抗勢力)が多すぎるという岡山独特の、地域社会に根づいた構造問題。

学テの全国順位は ≒ 地域社会(産官学)の総合順位――。
子どもの全国学力テストの順位を上げようとするなら、子ども達を育む岡山の地域社会(産官学)の総合順位を向上させる他に手立てはありません(汗)。岡山の産官学のレベルアップを図るには、地域社会の構造問題を解決する為の、構造改革が急がれましょう。


議会制民主主義なればこそ、選挙に行こう! 」

それは能く分かった! じゃぁ、日々仕事に追われる私たちに何ができる? 岡山の社会を、子ども達の未来を健やかに変えるには !? ⇒ 田我流/"選挙に行こう" 岡山ぶっちゃけ、もんげーヤバい…選んじゃイケない陣笠議員。次こそ必ず、投票に行こう !!!



岡山県の子共達の、全国学力テストの結果は思わしくない。そのような学テの順位それ自体は重要な事ではないと考えますが、そうした結果を生みだす岡山の社会の構造は、未曾有の危うさ(将来的なリスク)を孕んでおりまして。なにが難点かと申しますと、子ども達が荒れるのは、地域社会の深層が荒れていることの現れで、子ども達の成績が芳しくないのは、地域社会の競争力が低下していることの裏返し。それらはやがて貧困の問題を助長する深刻な難点、ということ。

現状。岡山の地域社会の構造は、深刻な問題ですよ。と、誰かが指摘し、確かにそれは問題だ!と相応の人々が認識し、なれば急ぎ改善・改革しようじゃないか。という気運が起こらなければ、岡山の子ども達の未来はさらに辛いものになる。そうしてはならない、大人の責任。そんな危機感の中で書きました。

全国学力テストの順位は ≒ 地域社会(産官学)の総合順位。責任の所在が曖昧な、閉ざされた階層社会の構造問題――。


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