ハッピーポータル

幸せへの物語を綴る前向きな日乗(時々)

おかやま都市交通戦略連携会議

岡山市交通局の新設がもたらす8つのメリット。 “ まち・ひと・しごと創生本部 ” との協業を考える。

おかやま創生総合戦略のページバス停だらけの岡山市の、交通渋滞問題の本質。


深刻な問題の共有から始めよう

民間企業だけでは整備できない公共交通事業の歴史的丸投げにより、ガラパゴスな公共交通システムが温存される岡山市。

軌道や架線の保守・点検に莫大なコストが浪費される非効率かつ時代錯誤の路面電車が街なかに陣取り、その回りをガラガラの大型バスが爆走する、バスだんご運転の名所とも。路面電車に加え、循環バスが参戦し、10社に迫る民間企業は群雄割拠を繰り返す。補助金で延命されるゾンビ企業群ゆえ自然淘汰は捗らず、合従連衡は進まず、岡山駅東口バスロータリーを主戦場とする民間事業者の諍いは果てしなく続き、岡山市は未だに戦国バス時代。従い公共交通システムはバラバラで、岡山に暮らす者さえどのバスに乗ればよいのか検討つかず。公金無駄遣いで損を蒙り、困らされているのは結局。市民、県民、来訪者


取り急ぎこの事態は将来世代にツケを負わせる、とても深刻な問題だ。というシグナリングの継続とともに、止むを得ずソーシャル署名キャンペーンをスタートアップ。


 さっそく。
 岡山市交通局の新設が何故、公共交通を再生するのか。
岡山市交通局が担う、8つの役割

1. “ 岡山の公共交通問題 ” の責任の所在を明確にする、政策局
交通政策を立案し、主体的に遂行するための岡山市交通局
利害得失に揺れる民間では改革できない公共事業を担うSPC

2. 速やかなる “ 岡山市内のバス路線の整理、および再編等 ”
※ バス路線図の共通プラットフォーム創り、システムの統廃合
※ 岡山市民や来訪者のためのパーク・アンド・ライドの創設

3. “ 10社に迫る公共交通事業者の精算、統合 ” 身を切る改革
ゾンビ企業への花咲じいさん的バラマキ補助金の減額、廃止
ナンセンスなJR吉備線LRT化を阻止する政策立案部署として
請負事業者のためではない、市民のための公共交通の実現

4. “ 10社に迫る公共交通事業者への、廃業のすゝめ ” 提案
※ 不採算路線を市営化し、市民視点で公共交通事業を再生
岡山市交通局だから出来る、集中と分散の公共交通機関

5. “ 路面電車事業を1円で買い取り ” 廃線プロセスを策定
次世代型の交通システムへの人員配置、新規事業の創出
岡山市交通局にしか出来ない、岡山史上最善の公共改革

実現を確かなものにする “ 公共交通改革特区(地方創生特区)

6. 街づくり “ 岡山市のグランドデザイン ” を創るメイン部署
公共交通にイノベーションを巻き起こす創造センター
岡山の公共交通事業の再生は、街づくりの1丁目1番地

7. “ 循環線 おかやまコミュニティEVバス ” 実現プログラム
※ 後楽園〜岡山城〜表町。目指せ 回遊の街 日本一

8. “ おかやま桃太郎大通り歩行者天国 ” 回遊促進PJ
※ 新幹線ホームから観える、世界一の大通りを創生
※ 岡山の公共交通の再生を地方創生特区へ繋げよう !!


上述。「岡山市交通局」の新設に際し、現状のガラパゴスな公共交通システムを温存してしまった岡山市や岡山県だけでは余りに難しい。ノウハウを持たない彼ら独自では、膨大な費用と時間を費やしてしまうため、どうしても “ まち・ひと・しごと創生本部 ” との連携、協業が必須と考え、Change org.利活用のキャンペーンの提言先に設定させて頂きました。



[ YouTube HitachiBrandChannel さんのチャネルよりシェアした啓発動画 ]


上記エントリーのラストの行、総括より。

営業距離の短いJR吉備線に160億円超の公金を浪費してしまえば、『岡山市(岡山県)の公共交通機関の問題の本質』は解決されるどころか、未来の公共交通インフラ(街づくり)の選択肢は潰えて、岡山の公共事業の息の根は完全に止まります

何故そんな愚策が進行するのか…。
それは岡山県民・市民のためにあるべき公共交通事業が全て民間に丸投げされており、生き残りをかける請負業者の、事業そのもの公共性を欠いてゆく。おかやま都市交通戦略連携会議等は民間企業の既得権益に配慮するための集会であり、その辺りから企画・立案される公共交通事業は事業者の利益を優先する内容に陥り易いと謂えましょう。

だからこそ、岡山市民の視点で公共交通政策を立案し、群雄割拠の民間企業の整理、統合を敢行。あらためて真の公共交通事業を担う部署としての岡山市交通局が必要になるわけです。岡山市が今スグ取り組むべきは、JR岡山駅前への路面電車の延伸や、よもやJR吉備線のLRT化ではなく、公共交通事業の責任をワンストップで負うことのできる、岡山市の政策局としての岡山市交通局の創設。ご理解いただければ嬉しく有り難く想います。


偏向報道と、ムラ長の憂鬱。 「県民の視点」「市民の視点」に基づき、岡山の首長にお願いしたいこと…。

岡山の未来が健やかであるためにバス停だらけの岡山市の、交通渋滞問題の本質。

既存の事業者と自治体の思惑の一致による公共交通ではなく、「市民のための公共交通機関」を考える契機――。


報道の不正確性・偏向性

東京・大阪に20年少々暮らし、前々職は首都圏、近畿圏を中心に県庁所在地を頻繁にお訪ねする営業企画職(マーケター)だったので、各地域の公共交通機関やタクシーには随分お世話になりました。東京、大阪、名古屋の三大都市圏はもとより横浜、札幌、博多、仙台、京都に神戸の地下鉄、バス、モノレールに、ニュートラムなど個性豊かに発達した様々な公共交通は今なおステキな想い出。大阪〜東京間、東京〜宇都宮、東京〜高崎間は新幹線で、東京〜大阪を含む羽田空港からの地方アクセスの多くは飛行機だったことからANA、JALともにプレミアムメンバーで、羽田、伊丹はもとより、地方の主要空港の待合ラウンジは私にとって、メールチェックや企業のイントラネットにVPN接続する、至高の空間でありました。

一方、かなり億劫に感じていたのは、紙屋町(広島市)へ赴く際の路面電車のチンタラ感。さらに2度ほどだけど、取引先がメガ店舗を津高(岡山市)に出店するというので利用した、岡山駅のバスロータリーで唖然とした記憶は今なお鮮明。10社ちかいバス会社が群雄割拠していて、案内所で尋ねてもよくわからなかったので、仕方なくタクシーで現地を目指した次第。健やかに栄える都会と、旧態依然として出遅れてしまった地方都市。都市間に差が開きゆく成長力において、公共交通インフラが果たす役割は巨大だなぁと感ずるところです。

はてさて岡山県は日本一よいとこだと確信し、移住してから8年目。隔絶されたムラ社会の暮らしを愉しむなか、2014年8月8日〔金〕付の地方紙の路面電車ありきの記事は偏向報道感を漂わせていて、いくらなんでも危険な感じがするので、特記いたします。


社会的影響力を備えた「立法」「行政」「司法」3つの権力に加え、「第四の権力」とも呼ばれる報道機関が公正に機能しなくなるとき、地域の将来は危ぶまれ。戦時体制へと大衆を煽動してきた過去のマスメディアの功罪を忘れてはいけないばかりか、情報の取捨選択において各メディアとの距離の置き方など、メディア・リテラシーを養わなくてはなりません。そうして上述の報道『路面電車の駅乗り入れで4検討案 岡山市、高架化や地下で接続も』を一読たちまち思慮深い皆さまは、「うさん臭い」と感じたことと存じます。その直観の素は、

莫大な公金が投下される路面電車の延伸は、誰のためなのか。市民や来訪者のためか、はたまた特定の事業者のためなのか。目的が明確になっていないから。

1. 記事の構成そのもの路面電車の延伸ありきになっており、路面電車の年間利用に関する数値データ(現状)の提示や、路面電車の延伸による期待(数値予測)など費用対効果の明記はなく、公共事業としての正当性を探そうにも見当たらない。それ以前にJR岡山駅 東口広場への乗り入れに関し、市民の同意が得られているかどうかに触れていない

2. 歩行者は線路につまずき、ベビーカーを押すママはふらつき、レディのハイヒールをへし折り、旅行者のトロリー(キャリー)バッグは前に進まず、自転車のタイヤを痛めつける電車の軌道。何より渋滞の立役者、路面電車のデメリット諸々には一切、言及していない

3. 路面電車に代わる、未来指向の便利な100円均一循環バス めぐりんが駅前ロータリーに進入できない問題。ガラガラの大型バスのダンゴ運転問題など、岡山市の公共交通の問題の本質に取り組まずして、路面電車の駅前乗り入れに躍起なのは極めて不自然

4. 検討案4パターンを提示し、購読者に「選択すべし」という強迫観念を植え付け思考停止の状態に追い込み、一蓮托生の学識者や関係事業者らがご登場。本命の1案に絞られ、路面電車の駅前乗り入れは予定調和。そんな老獪なプロパガンダ工作みえみえ

5. そもそも市民の同意が得られていないばかりか、既得権益の綱引きを伴う一部のステークホルダーにより進められる調査検討会は無意味。路面電車の延伸に際し、莫大な税金が投入され、特定事業者は丸儲け。そんな公設民営方式は、ダメ。ゼッタイ

岡山市の路面電車は地域(未来)の負債――。
市街地を走る岡山市の路面電車は営業キロが中途半端に短く、軌道横をガラ空きの大型路線バスが並走するという奇妙な状況。路面電車の軌道架線の保守点検等に費やされる莫大なコストは、地域社会の大きな負担。既に役割を終えている路面電車を廃線し、同時に、路線バスの再構築とコミュニティバスの新設が急務。

なくて困らないものに多額の公費を費やしてはイケマセン!

公共交通機関が不可欠な岡山県民・市民のためにならない、特定事業者のための路面電車の延伸に躍起の首長さま。職権乱用は、ダメ。ゼッタイ。



路面電車を推進する属性の気味わるさ

まだまだ列記すべき内容は尽きないものの、この散文において問題提起しておきたい大事なことは、「公共交通機関がなくてはならない将来世代のため、そして街を健やかに成長させるために必要な、岡山市の新しい公共交通機関について『市民の視点』で考える時が来た」ということ。加えて不思議なことは、次代を切り拓く肝腎の若い人々の路面電車に対する意見は聞こえない。一方、路面電車を擁護する一部の人達は、総じて高年層に多く、既に公共交通機関が不可欠ではなくなった余裕のある人が多い模様。懐かしいとか、レトロ感がよいとか。公共交通機関は、そういう情緒だけに支配されてはいけないし、人口70万人を超えた岡山市を約40万人の富山市に重ねてもいけない。100万都市を目指そうとしている岡山市の未来を見据え、描いたグランドデザインを基に提唱している人は、推進派には見当たらない雰囲気…。

倉敷チボリ公園を破綻させた世代から、健やかな未来を創造する世代へ !! 』

さらに奇妙なのは、日頃は黒塗りのお車に乗り、滅多に路面電車には乗らないと思しきムラ長達ほど「路面電車の環状化」を吹聴してること。イオンモール岡山が面する市役所筋に、渋滞の千両役者 路面電車を引き込めば、岡山市は全国屈指の交通渋滞の街になる。そんな想像は難くない(ピンチ)。岡山市の路面電車を推進する属性は、既得権益に絡んだ企業や自治体の一部の人と、御用メディアに御用学者。推進派が創設したSPC(特定目的会社)に陣笠連と、昭和レトロを好むファンタジーな人々。総じて彼らは、ラウド・マイノリティー

他方、路面電車には乗らない大多数の県民市民には、要望や不満を伝えるアンケート機会は用意されておらず、サイレント・マジョリティーとして日々危険な路面電車の軌道を渡っています。強権的なボスが路面電車の延伸を連呼するほどに、階層型のムラ社会に生きる人々はダンマリを決め込むか、面従腹背に徹するか…。そんな希望の見えない諦めの社会であるから、健やかな岡山の将来を担う若い世代が選挙に行かない。都市の成長を支える公共交通に関し、次代のリーダーが沈黙させられる街。不気味に想えてなりません。



このまま市民が無関心でいると、公共交通事業を丸投げしている岡山市は、公設民営方式を流用して既存の特定事業者に利益供与したり、ゾンビ企業延命のためメディアと結託し、税のバラ巻きを実行してしまう。それは岡山市民や岡山市への来訪者にとって「使い勝手の悪い現状の公共交通システムを温存させる」ことであり、深刻な渋滞問題を加速させることにもなりましょう。そもそも路面電車の乗り入れ案が4案あるというのは、捨て案が3つで本命が一つ。広告代理店や、組織の企画担当者が使う古い手法。本命に巧みに(時に力づくで)誘導し、最後は「みんなで選んだのっ。連帯責任」という、よくある筋書き。それを見逃せない市民の一人として、将来世代に報いるためにも、マイ・フィードにおいて問題提起を行う次第です。



岡山の首長にお願いしたいこと

岡山の公共交通問題の本質を理解し、支持母体やムラ社会の長老達に気遣うだけでなく、若き市民の視点を携え、抜本的な改善や改革に取り組んでください。

岡山の首長による公共交通を変革するためのアンケートこそ急務!

公正に選ばれた市民の参加なき路面電車の駅前乗り入れ検討調査会は意味を持たず、加えて岡山県庁通りの社会実験は税金のムダ使いと言わざるを得ません。当たり前の結果ながら首長が断念した社会実験の、事業予算の未執行にあたる約6600万円。岡山市の公共交通を再生、変革するため市民、県民、県外の来訪者、海外からの観光客、年齢、性別など様々な属性を対象としたアンケートの実施や、具体的に改革を遂行するためのセクターの新設等、岡山県外の厳格な機関への調査を含めた委託費として補正してみては如何でしょうか。

最後は、批判より提案を。思想から行動へ “ G1サミット ” をご紹介。


社会的ステータスも財も持たない常々時間に追われる非力な私にできることは、サイバースペースから提案を行うことくらい。未来の岡山市が健やかであるために、損を覚悟で継続したいと存じます( ここまでお読みくださり、ありがとうございます m(__)m )。

路面電車の問題を発展的に解消し、シャンゼリゼ大踊りも驚く
世界一の回遊性 “ 歩行者天国おかやま桃太郎大通り ” を実現しよう !!

岡山市(岡山県)公共交通機関の、問題の本質。

市民の視点で考える公共交通のページ

めぐりん。 岡山市内 循環バス
今秋。起きてからでは遅すぎます

2006年に岡山市へ移住して以来、みずからの研究テーマに街づくりを採り入れ、パブリックスペース(公共空間)の有効な使われ方を考えたり、ときに後楽園〜岡山城エリアを観光特区にすべく「おかやま国家戦略特区」構想を創出。首相官邸に提言したりして、地域の未来の健やかな成長に貢献したく日々努めています。そんな折柄、


上記の記事を拝読。もはや岡山市内(岡山県内共通)の公共交通機関の問題の本質を観て見ぬふりするわけには参らず、急ぎ。市内公共交通の諸問題から列記。

岡山市まちなか公共交通の諸問題
・多数の路線バス企業が群雄割拠して、機能不全を起こしている
・バス会社が違えば乗客はおろか、案内所の係員でも分からない…
・JR岡山駅前ロータリーをガラガラの大型バスが爆走、戦国バス時代
ご参考 : “岡山駅(バス路線)” by Wikipedia. : バス停だらけの岡山市

・コミュニティ(循環)バス “めぐりん” は駅前ロータリーに乗り入れできず
駅前ロータリーに乗り入れ可能) 1. 宇野バス 2. 岡電バス 3.下電バス 4.中鉄バス 5.中鉄北部バス 6.備北バス 7.両備バス乗り入れできない) 8.めぐりん 9.路面電車
公共交通の機能不全はマイカーや自転車の街なか流入の促進に加担
( 駐輪場から溢れた多くの自転車により、街なか裏路地はグチャグチャ )
・民間バス会社は不採算路線の便数を間引かざるを得ず、上記は深刻化
・主要(幹線)道路の中央を占有する路面電車は、渋滞を助長・加速
・路面電車の警笛は頻繁に発せられ、心理的リスクの負担は増加
・電車の軌道に歩行者は躓き、ベビーカーはふらつき、自転車は傷む
・こと交差点など、路面電車の架線により街の美観は損なわれている
・広告に塗れた路面電車にデザインの統一性はなく、街の資産は低下
・路面電車と右折車両が交錯する“大雲寺交差点”は交通事故の急所

上述。岡山市内の公共交通機関の諸問題を解決せずしてマイカーの街なか乗り入れを規制するというのは、まさにオカミの発想であり、本末転倒と謂えましょう。

【 さらに巨大地震等、路面電車が被災した場合… 】
軌道の寸断、架線が倒壊した路面電車は忽ち機能せず
全線不通になるばかりか、緊急車両の巨大な妨げになる
重厚な車両の撤去は住民では難しく、復旧の障害物にも
復旧にかかる時間が長大ゆえに復興は長期化してしまう
撤去費用が新たに加わり、LRTの復旧コストは計測不能

コミュニティEVミニバスが被災した場合… 】
・倒壊ビルや家屋の間を縫うように走行することができる
・救急車や緊急物資の搬送等、用途に合わせて早変わり
・被災した車両は、緊急時の電源(バッテリー)として利用
・軽量な車両の撤去は数名で可能で、障害物になりにくい
・他府県から応援(追加)車両を素早く支援してもらえそう

岡山市の路面電車は地域(未来)の負債――。
市街地を走る岡山市の路面電車は営業キロが中途半端に短く、軌道横をガラ空きの大型路線バスが並走するという奇妙な状況。路面電車の軌道架線の保守点検等に費やされる莫大なコストは、地域社会の大きな負担。既に役割を終えている路面電車を廃線し、同時に、路線バスの再構築とコミュニティバスの新設が急務。

なくて困らないものに多額の公費を費やしてはイケマセン!

2012年に岡山市内で起きた深刻な路面電車の事故を彷彿とする記事…。そうして今秋 “ イオンモール岡山 ” の開業による周辺交通への影響は如何ほどか……。

そうやって緩やかな岡山市の成長の歴史の中で先送りされてきた公共交通の深淵な問題は、急成長を始めた岡山市において、もはや放置しておくわけには参りません。誰かが公共交通機関の問題の本質を指摘し、その問題の本質に直面し、根本に対して処方しなければ解決をみることはありません。そのとき健やかな社会を支える交通インフラの重大な問題を浮き彫りにし、権威を牽制して改革を促すべく中立な立場が求められる地元の報道は、驚くなかれ「[社説]県都の予算案 都心再生始動を歓迎する」に読むように、路面電車の駅前乗り入れを支援する側に激しく傾き、その責務は既に放棄されている様子で憂うべく状況。

現状。機能不全に陥って久しい岡山市内の公共交通事業に接し、地方自治体が花咲か爺さんのように補助金をバラ撒いたところで民間事業者を焼け太りさせるだけ。なれば市民の視点に基づく岡山市の公共交通の実現は、百年河清を俟つようなもの。よもやスポンサー企業の顔色を窺うメディア企業と御用学者さん、支持母体への報恩に励むノイジーマイノリティにより公設民営の路面電車の駅前乗り入れ…(涙)なんて事態は、岡山市の都市間競争力を奪い、岡山の未来を公共交通とともに破滅させる行為だから、ダメ。ゼッタイ。観光目的も含め、田園風景を走る「JR吉備線 LRT(次世代型路面電車)化」構想とは似て非なり。街なかを走る路面電車は人口50万人程度の松山市や40万人程の富山市にとって最適な公共交通かもしれないのですが、人口70万人超の成長都市、岡山市では既に交通渋滞を引き起こす、交通事故の原因になりかねない負の側面がクローズアップされるようになりました。私は昭和レトロを懐古する、路面電車が好きなファンタジーな世代ではあるけれど、成長を目指す多くの政令市がそうであるように、路面電車は公営の地下鉄によって博物館ゆきとなりました。




パークアンドライドを実現する地下鉄やBRT(バス・ラピッド・トランジット)は、成長の可能性を秘めた街に対する地方自治体による超長期の公共投資。花の都の東京大阪名古屋横浜札幌福岡仙台京都神戸地下鉄が開通している街の歩道は回遊する歩行者が多く、たしかにステキ。岡山市では路面電車をJR岡山駅前に乗り入れると街の回遊性は向上する…という短絡的な話を時々耳にはするものの、むしろ中長期視点で路面電車を発展的に廃線。歩行者は躓きベビーカーはふらつき自転車を傷めつける路面電車の軌道の難点を解消し、地下鉄または新しい時代のコミュニティEVミニバスの新設を未来視点で検討するほうが、街なかの回遊性は健やかに向上するものと信じてやみません。 なればこそ、次の世代を昭和の時代へ逆行させる、路面電車ファンタジーの押し付けは、なりませぬ。


岡山市まちなか公共交通。問題の本質

“公共交通の群雄割拠問題”を放置してきた自治体の不作為

岡山駅前バスロータリーの問題一つ整理し、事業主体を統合することなく、1. 宇野バス 2. 岡電バス 3.下電バス 4.中鉄バス 5.中鉄北部バス 6.備北バス 7.両備バス 8.めぐりん 9.路面電車等の民間企業に、岡山市(岡山県)の公共交通事業を丸投げした結果責任

群雄割拠問題とは、多数の民間運輸企業による生存競争が生み出す公共交通の機能不全。例えば街なか等、採算の見込める路線はバスの流入超過を招き、渋滞の原因となり、しかも岡山駅前バスロータリーの整理はつかず常に混乱。他方、不採算路線はバスの減便または最悪、廃線に追い込まれ、もはや公共交通機関としての責務は果たさない。街の美観を損なう企業広告に塗れたラッピング電車も、非効率ゆえの過当競争の賜物か。



幹線中央に陣取る路面電車と街なかへ押し寄せる大型バスは、交通渋滞の主役を争う仁義なき戦いを繰り返す。広告だらけで統一感のない車両、老朽化した車体。岡山の公共交通のイメージ色は、ねずみ色。各社の顧客視点に基づく社員教育は行き届いていない様子で、案内所やドライバーさんに行き先や乗り場を尋ねる際に躊躇してしまうのは、私だけかしらん…。各社のホームページは当然バラバラで読みづらく、なかには情弱を想わすHPもあり、岡山市(岡山県)の公共交通機関の機能不全や実質的な破綻を予感するには十二分。

バス停だらけの岡山市の、交通渋滞問題の本質。
バス停だらけの岡山市の、公共交通機関の抜本的改革は急がれます(`・ω・´)ゞ

現状に陥る責任の所在の明確化に際し、民間バス事業者は存続しようとする限り営利企業として利害得失に動揺するのは当然であり、よって不採算路線の便数を減便したり路線そのもの廃止したり、また、既得権益を死守すべく新規参入者との過剰(ときには不当)な競争に臨まなくてはならず、岡山市民のためになるからといってコミュニティバスめぐりんの岡大病院への乗り入れや、JR岡山駅前ロータリーへの参入を許すハズがない。など、公共交通の名のもとボランティア精神では生き残れない事業を請け負わされた彼等を責めないで!

行政の役割とは――。
住民では出来ない事業を社会の公器たる企業が担い、社会インフラの整備など一企業では出来ない公共事業を地方自治体が担い、国防等シビリアン・コントロールは国家レベルで担う。そのなか岡山市および岡山県は、企業だけでは出来ない公共交通事業を民間に丸投げしてきた今秋。イオンモール岡山の開業を契機に、不作為問題の表出は必至。なれば岡山市交通局のあり方を早急に、市民視点で考えましょう。

とはいえ公共交通に携わる民間事業者による群雄割拠(縄張り争い)問題を解決に導き、戦国バス時代を終息させなければ、岡山の公共交通の再生は絵空事。よって現状を整理・統合するためにも岡山市営、岡山県営による新しい公共交通機関が必要 !! 今秋。公共交通がらみの事故が起きた際、官による不作為の罪は軽くありませんから……。

岡山市民、県民のための公共交通の再生を切望します (^^)人。


岡山県知事さんと岡山市長さんにお願いしたいのは、世界に先駆け成長する都市おかやまの、BRT(Bus Rapid Transit)構想を含んだ地域の公共交通機関を担う新しいセクターの創設。そのためにも知事さんと市長さんの連携は必須で、今なお期待しています。

え゛っ…政令市の岡山市に、公営交通(交通局)がない !?…(汗)

ご提案 “ 岡山市交通局 ” の新設による再生
公共交通機関の再生(進化)がもたらす 8つのメリット
1. マイカーや自転車の街なか流入が減少し、交通渋滞は緩和する
2. マイカーやバイクの街なか流入が減少し、大気汚染は改善される
3. 通勤、通学。読書時間が増え、都市間競争力、生産性は上昇
4. 通勤、通学の帰り道。お買い物モチベーションは上昇、景気浮揚
5. カフェやバル。飲みニケーション機会が増え、飲食店も活気づく
6. 徒歩によるショッピングや飲食は、街なか回遊性と観光に寄与
7. 路面電車が地下鉄に変わると街は美しく健やかな進化を始める
8. 買い物難民の救済や、過疎化する地域の再興・活性化に不可欠

番外. 花の都。東京都の歩行者天国が現実の目標となり、楽しみ倍増
番外. 危険な軌道の撤去で、うらじゃおかやまマラソンなどの会場に
番外. 自転車の街なか流入減により、グチャグチャの駐輪状態は解消
番外. 高齢者のマイカー運転や学生の自転車通学が減り、交通事故は減少
岡山県内の公共交通機関の再生を目的に、おかやま公共交通再生特区を構想し、国家戦略特区として提案を試みる。というのも妙案かも^^。

地方創生総合戦略 “ エネルギーコスト対策 ” from 首相官邸.

観光特区を含む「世界が恋する桃太郎大通り」構想も宜しくお願いします。

( 2014年11月22日。岡山都市交通戦略に付随し下記、追記 )
おかやま都市交通戦略連携会議 ” このニュースに期待!


株式会社 東芝 : EVバスの実証運行
新たな時代の新たな公共交通

ちょっと今回のエントリーは長くなったので、頭の体操がてら、グーグル社による自動運転車を観てみましょう。ゴンドラ形状の試作車を眺める傍らで、社会の公共交通インフラもグローバルレベルで変化していく。そうした想像は、まったくもって難くありません^^。

公共交通インフラの充実は、街の未来の成長エンジンなのだから……。



ということで、ラストは提言を以って擱筆いたします。



サーチ & ソーシャル・ボタン

カテゴリー・プルダウン
ページ・ビュー数 速報

    スポンサード・リンク ほか
    Social Media / SunVerdir
    Blog パーツほか
    岡山人ブログ|岡山のステキなブログが満載
    月別コンテンツ一覧
    • ライブドアブログ
    ハッピーポータル ソーシャル起業、スタートアップ。健やかな未来のビジネス・アイデアも。