ブログ “ 保育園落ちた日本死ね ” 考察のページ

おかやま都市ビジョン研究会まちづくりWG
あいらぶ岡山な研究会 」

2016年2月20日(土)。第24回 おかやま都市ビジョン研究会に、21名もの有志が参加くださいました。

当日のテーマは、1. 新しい文化芸術施設(新岡山市民会館)の整備に関する基本計画(骨子案)へのご意見(パブリックコメント)募集についておよび、2. 中山間地域の活性化。わたくし菅野のテーブルには、岡山を愛する研究会生え抜きの諸先輩と、本会を立ち上げてくださった志の高い国会議員。しかも大学生女子と高校生男子を交えて様々活発な情報交換がなされ、貴重なご意見、斬新なアイデア、忘れてはならない郷土愛、若者視点で観た岡山の理想像(グランドデザインの素)等、眼から鱗の時間を共有することが出来ました(嬉)。

「おかやま都市ビジョン研究会」に参加しました。「おかやま都市ビジョン研究会」は、2年前、私が岡山市長選挙に落選した後立ち上げた会で、衆議院議員に当選後も、長谷井・赤松両共同代表のもと、毎月開催されています。(私は顧問を拝命しております。...

Posted by 高井 たかし on 2016年2月20日


それも高校生は現役のロッカー(ベーシスト)で、中四国〜近畿のコンサートホールへ実際に足を運んでいるため、ミュージシャンとして開催側の視点に加えてファン側の視点に基づき、新岡山市民会館要不要に関する垂涎の情報をタイムリーに提供してくれました。本研究会の生え抜きの諸先輩からは、本当に次の世代の為になるのか!? 千日前や表町商店街の活性化に貢献するだろうか? 私からは巨額な公金165億円を超える事業を強行する前に、子育て支援や教育などへの投資を十分に行い、それでも公金が余剰しているなら建設を検討すればいい。というように多彩な意見が幾つも寄せられ、それらを高校生男子は丹念に取りまとめ、当グループのパブリックコメントとして全体の場で発表してくれました(素晴らしかった!)。

※ 下記ご参考として

1. コンサートホールには数千名が集うため、メガイベントの前後に辺りは熱狂的なファンを含めた聴衆により騒然となる。その状況を許容できる環境(地域)でなければ建設不可であり、千日前は論外

2. 公共交通が機能不全に陥っている岡山市では、ホールに集う数千名のうち自転車や原付きバイクによる来訪者は多く、駐輪スペースを十二分に確保できなければ建設不可であり、千日前では難しい

3. 最低2500席で、例えば3000席など倉敷市民会館の1996席を遥かに上回る、他府県からも集客できる中国四国のシンボリックなコンサートホールでなければ、そもそも新たに建設する必要はない

4. ツアートラック(11t車)の搬入プラットフォームを持たない岡山シンフォニーホールの欠陥を改造・改修で補い、大手芸能プロダクション大手に選ばれるホールに再生し、有効利用することが重要だ

5. 岡山市政は子育て、教育など深刻な問題解決を最優先すべきで、ハコモノ、鉄モノ、社会実験モノや現代芸術は後回し。一旦ゼロベースに戻し、市民の視点で公金に余剰があれば再検討しましょう

※ 上記ご参考として

手弁当で参加くださる気概に満ちた研究メンバー皆さまに、感謝の念に堪えません。ありがとう存じます (^^)人 岡山の健やかな未来は、私たち住民の手で実現しましょう!


平成28年度当初予算編成過程の見える化


はてさて、今回の本題。“ 平成28年度当初予算(案) ” に接し、自立した岡山市民の責任の下において、わたくし菅野のパブリックコメントをここに記します。

岡山市政の深刻な問題は、消滅可能性都市に対する希薄な危機感。そこで、

平成28年度当初予算(案)に関し、昨年12月7日に行いました岡山市長期構想(仮称)素案に対するパブリックコメントに基づき、下記の実行を緊急提言いたします。


その際、財源根拠とすべきはP12. コンパクトでネットワーク化された快適で多様なまちづくりに散りばめた恣意的予算のうち、特定企業を焼け太りさせる予算の転用。

例えば、1. P12.既に役割を終えた昭和〜大正のレガシーインフラ、今や交通渋滞の立役者である路面電車の乗り入れ調査・検討 43百万円、2. P12.ナンセンスな吉備線LRT化検討 20百万円、3. P13.特定企業を富ませるための公共交通移動円滑化設備費補助事業 47百万円、4. P13.民間に任すべき超小型モビリティ 20百万円、5. P15.企業の財源で催すべき 岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016 180百万円。ここまでで、310百万円の財源確保

何より前述の、新しい文化芸術施設(新岡山市民会館)の整備に関する基本計画は無用の長物なので、保留床取得額 165億円は宙に浮く。よって日本一の子育て支援、ネウボラおかやまを岡山市政の巨大プロジェクトに据えれば、激化する都市間競争をも勝ち抜ける地方創生の本質は、健やかな地域のグランドデザインを描ける人材の争奪戦




保育園落ちた日本死ね(原文) 』

予算を組む際に、子育て支援を優先するのはゴク当たり前の世の中で(例えば、岡山県「岡山県人口ビジョン及びおかやま創生総合戦略を策定しました!」ページ内の、『「岡山県人口ビジョン」「おかやま創生総合戦略」概要版』をご参照)、子育て支援、教育投資、児童の貧困問題の解消等を後の後回しにしている岡山市。“ 保育園落ちた岡山死ね ” と聞こえてきそう…(涙)。


残念なことに岡山市は人材不足。社会の問題を抽出し、将来視点で何に予算配分すべきか。都市ビジョンを描き、フレキシブルに予算組みのできる人財確保が急がれましょう。

毎度お馴染みの面子で岡山市民を置き去りにし、特定企業への利益誘導を続ければ、この街の成長可能性は潰えてしまう。翻って、消滅可能性都市へ まっしぐら! あいらぶ岡山 ♡ 私は岡山が大好き。なれば損は覚悟で、提言を続けます。よろしくお願いいたします !!